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音源編集ソフトWavePad(無料版)の基本的な使い方

投稿日時:2016/03/23(水) 12:40

  ここでは、参考音源を編集ソフト(wavePad)に呼び出し、聴いていって、聴きながら範囲を指定する。 その範囲を繰り返し聴く。範囲指定を解除して先へ進む。という音源を聴いて練習する時に使う操作の方法を説明します。

(聴きたい音源ファイルを呼び出す)

A 真ん中の大きなウインドウに、ファイルエクスプローラからファイルをマウスでドラッグ・ドロップします(ファイル形式がMP3かwavであること、itunesで表示している音源からも同様の操作で呼び出せました)
 B 一度呼び出したファイルなら、ファイルメニューから 「最近使ったファイルを呼び出す」で呼び出せます。
C  ファイル=>ファイルを開く で ファイルエクスプローラでファイルを指定して呼び出せます

(再生する、一時停止する)

A 画面上の再生ボタン、停止ボタンをクリックする
B スペースキー を 押すたびに、再生の開始、一時停止になります

(任意の位置から再生する)

    曲を表示しているウインドウで、再生を開始したい位置をクリックします。
    その後、上記の再生開始の操作をします
   

 (繰り返し再生したい範囲を指定する)

    曲を再生しながら、以下の操作をします。
     (1)繰り返し開始位置を指定する =>CTRLキーを押したまま「1」のキーを押します。
      (2)繰り返し終了位置を指定する=>  CTRLキーを押したまま「2」のキーを押します。
        すぐに範囲の先頭に戻って1回再生します。範囲の最後で再生が停止します。

      

(指定した範囲をもう一度再生する)

   範囲の最後で再生が停止した状態なら、通常の再生操作(再生ボタンまたはスペースキー)で範囲の先頭から範囲の終わりまでを1回再生します。
途中で止めた後、範囲の先頭から再生したい場合、範囲が設定されていると、「先頭へ移動」ボタンで、曲の先頭でなく、範囲の先頭へ移動するので、それから、再生開始の操作をします。

(範囲指定を解除する)

  A 曲を表示しているウインドウ内で再生を開始したい位置をクリックします。再生ポイントがそこに移動し、範囲指定が解除されます。
B または、 Esc キーを押すと、再生ポイントは現在の位置のままで、範囲指定が解除されます。再生中に Escキーを押した場合は、範囲指定を解除するとともに再生が停止します。